EV充電器設置に利用できる国の補助金は「充電インフラ補助金」として知られています。正式名称は「クリーンエネルギー自動車普及促進のための充電・充てんインフラ等導入促進補助金」です。

2024年に利用できる補助金は「令和5年度補正予算・令和6年度当初予算案」に基づき、総額360億円が割り当てられています。政府は前年度の倍の予算を投入し、EV充電インフラの拡充を進めています。

この補助金を活用することで、普通充電器設置時には充電器本体の50％と設置費用の100％が補助され、急速充電器の場合は充電器本体の50％もしくは100％、さらに設置費用の100％が補助されます。